「潜在意識が発動してくれる言葉」とありますが
言葉や思い一つ変えるだけで願いがかなったり
行動がスムーズになります。
「潜在意識に入ってくる言葉」とも言います。
ちょっとした事で結果がガラリと変わるとても大切な事ですので
ぜひ活用して人生がうまくいくようにしましょう。
この潜在意識に「入ってくる言葉」がいくつかあります。
入ってくる言葉というのは人が話をするとき
もしもそれが自分の望みとして言った時
言葉によっては潜在意識には受け取られないので
望みもかなわないということです。
そんな事あるの?と思われるかもしれませんが
潜在意識にちゃんと入ってきて
ちゃんと潜在意識が受け取ってくれないと
潜在意識は「行動」を司っていますから
潜在意識で受け取らないと行動できません。
行動につながりませんし、行動してもうまくいきません。
いくつか例があるといいましたが、とても重要ですので
もしもこれを読んでいる方がいたら
使う時にちょっと注意して言葉を選んでほしいと思います。
ひとつは「勉強する」です。勉強しなさいとよく言われて
よくお子さんに言っている方多いと思います。
勉強は強いて勉めると書きます。読んでいてわかると思いますが
何か新しい知識を得るときに「勉強する」ではなく
「学ぶ」「学習する」と言ってください。
自分で言う時は「学びます」「学びになります」
人に言う時は「学習する」「学習しなさい」と言います。
こっちの方が潜在意識にちゃんと届いて行動できます。
学びになってちゃんと知識が身につきます。
つぎによく言われる「問題」という言葉。
トラブルがおこった時に「問題がおこった」
「いやな問題が、やっかいな問題ができてしまった」
とよく言われると思います。
これも「課題」と言いかえましょう。
「課題」であれば解決できます。
解決できる事でも「問題」と言ってしまうと
普段意識について学びがある人なら気を付けますが
そうではない人が無意識で使うと
「解決できなくなって」しまいやすいです。
「問題」は「課題」と普段から言葉として使いましょう。
問題でなくなってきますので
課題として行動できるようになって解決できるようになります。
課題ですから、どうやって解いていこうかと意識が働きます。
今後はやってみてください。
次にくる言葉は「覚える」です。
学校の授業でも、あるいは仕事の内容でもいいです。
何か新しい事は覚える事でいっぱいですよね。
そんな時に「がんばって覚えます」とか
「よし、覚えるぞ」「覚えないといけない」などになってくると
これもまた潜在意識に入ってきませんので
なかなかうまく覚えられません。
その場合は「理解する」と言います。
覚えるよりは理解するの方が
無理やり覚えたような感覚はないですね。
理解できたら、自然と頭に入ってしまいますから
覚えるも何もその人の身についてしまいます。
覚えた事は覚えても、時間がたてば
忘れる事もおこってしまいそうですが
理解できれば忘れる事はないように思います。
テスト勉強や仕事を覚える時
(あえて、勉強、覚えると言ってますが)
その時は「理解する」と意識して取り組んでください。
きっとずっと一生ものになってあなたの知識となるでしょう。
学生の方なら今からでもいいですから、理解すると意識しただけで
頭に入ってきます。だまされたと思ってやってみてください。