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口ぐせは気を付けないととってもキケン

吹き出しのイラスト画像 心理学

自分の今を変えたくて、未来を自分の望む姿に変えたいなら
言葉に気を付けましょう。

言葉の重要さは、ご存じの方は多いと思います。
言葉は発するとその通りに実現させようと、脳が働きますので
なって欲しくない事は冗談でも言ってはいけません。

むしろ、逆の事を口に出すようにしましょう。
言葉を直すのは、人生を変えるための必須条件です。

潜在意識とか、観念とか難しいなあと思うなら
言葉から入りましょう。


厳密に言うと、全部実行した方が、実現する速度も上がってきますから
観念を理解して、言葉も直します。

「どうせ」「だって」「でも」が口癖の方
多いのではないでしょうか?

今からでもいいです。全部言うのはやめましょう。
何もやってないのに、「私には無理ですが口癖の人がいます。

こういった人は挑戦して失敗したら、カッコ悪いから
最初から無理というのか?

本当に自分には無理だと思っているのか?できそうなら
「できそう」と言えばいいし、難しそうでも
やってみなくてはわからないですから
まずは「やってみる」とこです。

決して最初から「無理」とは言わないことです。
本当になりたい自分になりたいのなら、できないかもなんて
冗談でも言わない事です。


なぜこんなに何回も書くかというと
脳機能に基づいた事だからです。

「私には無理」というと
脳は「私には無理」という事がインプットされて
「私には無理」という情報しか受け取らなくなってしまうからです。

自分の体の外の世界には、さまざまな情報が常に
未来から自分にむかってきています。

もしも自分が「蝶々を探す」と決めたら
蝶が飛んでいないか探すはずです。

お店を探す時も同じです。行きたいお店を探す時に
あなたは他の事は目に入りますか?

脳は目に映るすべての物を認識しようとすれば
脳がパンクするので、余計な情報は処理しないようにできています。

自分が思うもの、思う事の情報しか気づけません。
ということは出来ない自分と思えば

出来ない自分の現実しか情報が入ってこなくなりますし
出来ない情報しか目に、耳に入ってこなくなります。

自分にとっては、本当にほしい情報である
なりたい自分になれる情報がきても
気づく事ができなくなります。


これは「スコトーマがかかっている状態」といいます。
スコトーマとは盲点という意味です。

今の自分の「現状」というのは
「自分が思っている」事が結果になっているわけです。

自分の思いがそのまま、今の自分を形作っているという事です。
気を付けていないと、無意識のうちに「できない自分」
「夢がかなわない自分」に意識が向いているのに気づきます。

そんな時はすぐに「スコトーマ」を思い出して
「そっちじゃない、こっちだ」と意識の方向を変えるようにしましょう。

ほとんどの人がこういった「なってほしくない自分」に
意識が向いた状態ではないでしょうか?


逆に自分の望むステージにどんどんあがっている人というのは
「自分には無理」とか「どうせダメでしょ」とか
会話の中で話していません。

言葉の差がもたらす事はとても大切です。そうなんです。
自分の在りたいステージ、自分の望む姿になれる人というのは
無限の可能性が前提になった話しをしている人が多いです。

決して、自分を低く言ったり、人を悪く言ったり
未来に対して、歩みをやめる事はしません。

壁にぶつかったら、なんとかして道を進もうと
常に前をみた考えや話し方をしています。

「今の自分の姿」は「今の自分の思考そのものを映し出しています」。
今の自分の姿というのは、全部自分が選択して生きてきたことだということです。

もしも今の自分に満足していなかったら
本当になりたい自分を本気で考えていないことになります。

人は望み通りの人間になるのではなく「思い通りの人間」になります。
今の自分はどうでしょうか?望み通りの人生になっていますか?

 

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